ついにリーグ戦が始まりました。初戦の相手は大東文化。去年チンチンに負けているので、その雪辱を果たしたい所なのですがどうなった事やら。 それではさっそく試合の経過に移りたいと思います。
試合開始の前に全員で円陣を組んだ。絶対に勝とう、と気合いを入れる。そして、13時10分、キックオフ。
開始1分、ペナルティーエリア付近で相手のフリーキック。これがバーを直撃。こぼれ球に相手が反応し冷やりとするがノーゴール。
続いて5分、GK新津のキックミスが相手に渡り、無人のゴールへシュートされる。しかし、運良く枠を外れホッと胸をなでおろす。
開始早々ゴールはされなかったものの2度の決定的チャンスを与える不安な立ち上がり。
10分、成蹊の反撃。星野のコーナーキックがキーパーにはじかれるものの、成蹊初めてのチャンス。試合序盤は中盤を省略してボールの蹴り合い。大東が押し気味に試合を進めるが成蹊もふんばり点を取らせない。
22分、松村が左サイドからセンタリング。陽がうけ、落ち着いて切り返し1人かわしてシュートするものの相手DFのブロックに阻まれノーゴール。
試合の均衡を破ったのは大東文化。23分、中盤からスルーパスを通されキーパーと1対1に。それをしっかりと決められ先制される。
しかし、これはオフサイドだったように思う。きわどいシーンではあったがオフサイドだっただろう。そして僕はラインズマンの不安そうな顔を見逃さなかった。しかし、判定が覆るはずもなく0−1。
取られてしまったものは仕方がない。早い所同点に追いつきたい。38分、DFからパスを受けた平山が陽にスルーパス。キーパーと1対1になるがキーパーに阻まれる。うーん、惜しかった。
そんな感じで前半は終了。0−1とリードされて後半へ。
ハーフタイム、筆者である安藤は江見とグラウンドでアップ。ロングキックを蹴るものの調子はイマイチ。その時ベンチでは一体どんな指示をしていたのだろう?チョット気になるところである。ハーフタイムの最後にもう一度円陣を組み気合いを入れ直す。さあ、後半だ。
後半10分、星野がドリブルから松村にスルーパス。松村がシュートするもののキーパーに阻まれノーゴール。
成蹊は前半同様ロングボールを入れるものの、相手DFに跳ね返されなかなかチャンスにならない。しかも、こぼれ球を拾えないため単発の攻撃が続く。
32分、右サイドを割られグラウンダーのセンタリングをあげられる。そのセンタリングに対する中のフォローが遅れ、フリーでシュートされ、0−2とリードを広げられてしまう。
終了間際、途中出場の中村から同じく途中出場の藤田へとスルーパスが渡る。キーパーと1対1になり、キーパーに明らかなファールで倒されるがファールはとってもらえず。
結局0−2で試合終了。今年も初戦を白星で飾れませんでした。優勝するためには次の東大戦はもう負けられません。頭を切り替えて、次の東大戦は絶対に勝ちますので引き続き応援よろしくお願いします。
先週の東大戦が雨天順延となり、大東戦の敗戦から頭を切り替えて臨んだ立教戦でしたが、残念ながら負けてしまいました。それにしてもいろいろな事があった立教戦。できる限り詳しくお伝えしようと思います。
前日の大雨のためグラウンドの状態は予想通り悪かった。そしてすごくいい天気。ピッチの上はすごく蒸し暑くなっており、消耗戦になるだろうな、と予感させた。大東戦と同じく全員で円陣を組み気持ちをひとつにして試合に臨む。そして試合開始。
開始早々、たてつづけにペナルティエリアに入られシュートを打たれる。きわどいものはなかったものの先週に続いて不安な立ち上がり。
4分、陽のスルーパスが松村に渡りチャンスとなるが惜しくもDFに阻まれる。
8分、スルーパスに反応した松村がDFと競り合いながら相手GKと交錯。倒れたまま立ち上がる事が出来ず負傷退場。藤田が代わって入った。
12分、陽が中央でパスを受けDFのまたを抜いて1人交わしシュート。入った、と思ったがゴール左に外れてしまう。
序盤、ディフェンスラインが安定せず、サイドから崩されてセンタリングをあげられる場面が多く、ひやひやとする展開だった。そのムードを振り払ったのが20分、陽の先制ゴール。一度はバーにあたった自らのシュートをDFとの競り合いに勝ち頭で押し込んだ。気持ちの入ったゴールだった。
成蹊に流れがきたかに思われたが24分、相手のスルーパスがでる。GK新津と1対1になりかけるが関がファールでつぶす。関にイエローカード。いくつかのピンチはあるものの先制点のあとは成蹊ペース。追加点も時間の問題かと思われた。しかし・・・。
37分、相手のパスがオフサイドポジションにいた要田(立教FW)に渡る。見ているみんなもオフサイドだと思った。しかし、主審はオフサイドをとらなかった。ラインズマンがフラッグを上げていたというのに。新津と1対1になり、ゴールされてしまう。当然主審に詰め寄る成蹊イレブン。しかし判定は変わらず、同点。こんな判定は見たことがない。ひどいジャッジだった。
そしてその直後、関が要田にかわされたところを後ろから引っ張ってしまう。このプレーは流されたもののプレーが止まった時に二枚目のイエローカード。退場。確かに引っ張ってはいたが厳しいジャッジである。
そして前半が終了。スコアは1対1。勝負は後半に持ち越された。
後半開始早々、相手のスルーパスがオフサイドポジションにいる選手の前へ。その時成蹊はオフサイドだと思って止まってしまった。
しかし、オフサイドポジションにいた選手はボールに触らず、二列目の選手が飛び込んできた。GK新津と1対1。ペナルティーエリア内で倒してしまいPK。そしてレッドカード。成蹊は9人になってしまった。藤田に代えてGK深澤を入れる。PKを決められ逆転されてしまう。
続いて10分、立教FW要田に舘野がかわされセンタリングを上げられてしまう。それを決められてしまい1対3。そのあとはさすがに人数の差が出始めチャンスらしいチャンスは作ることが出来ず1対3のまま試合終了。連敗である。
二試合を終え優勝のためにはがけっぷちに立たされましたが、残り5戦全て勝てばまだまだ優勝できると思うので、1戦1戦大切に闘っていきたいと思います。そしてこういう試合もいい経験とし、次からのゲームに活かしていければいいと思います。来週こそは勝ち点3を取りますので応援のほうよろしくお願いします。
これまで2敗と後がない成蹊の第三節の相手はこれまで2勝の東経。ケガや出場停止などもあり先週の立教戦から大幅にメンバーを代えて試合に臨んだ。
そしてキックオフ。開始早々DFのウラに出たルーズボールを警戒していた9番にフリーでシュートされる。わずかに枠を外れたものの先週に続いて最初のチャンスを与えてしまう。
5分、浅川のスルーパスが陽へ渡り1人かわしてセンタリング、そしてシュート。枠を外れるものの成蹊初めてのチャンス。
10分、相手のミスパスを上山がカット。フリーでシュートするが惜しくも枠を外れる。
18分、左サイドの陽から藤田にセンタリング、ダイレクトでボレーシュートを放つが相手GKのファインプレーに阻まれる。試合序盤から中盤にかけてほぼ成蹊ペース。サイドから相手のディフェンスを崩しシュートをうつ場面が多かったものの得点まではいたらなかった。逆にこれまでの東経の攻めはカウンターだけであった。しかし、中盤過ぎから東経の反撃が始まった。
27分、GK深澤と9番がペナルティーエリア内で接触。あわやPKかと思わせたがノーファウル。
32分、自陣ペナルティーエリア付近のフリーキックをヘッドで合わせられる。わずかに高かったため助かった。
33分、ペナルティーエリア内でのルーズボールを拾った相手選手にGK深澤がかわされ無人のゴールにループ気味のシュートをうたれる。カバーに戻っていた星野がギリギリでクリアし失点にはならなかったものの、30分過ぎから完全に東経ペース。ほぼ全員で守る苦しい時間帯。東経ペースのまま前半が終了。
ハーフタイム、メンバーチェンジはなし。
そして後半開始。開始直後は成蹊の攻撃。シュートをうつことは出来なかったもののサイドから崩しが効きなかなかいい滑り出しだった。
しかし5分、相手DFのロングキックを9番にヘッドでディフェンスのウラへ落とされ、走りこんだもう一人のFWに先制点をゴールされてしまう。0−1。先制点を許したもののまだ時間はたくさんある。まだまだこれから、といった感じ。
10分、星野が右サイドで1人かわしてからセンタリング。上山がシュートするものの枠に飛ばず。
11分、左サイド深いところから相手のシュート(センタリング?)、それがサイドネットへ。狙ったかどうかはともかく見事なシュートだった。0−2。厳しい状況になった。
15分、星野がドリブルで切り込みペナルティーエリア内でシュート。入った、と思ったが相手GKのファインセーブ。成蹊は中盤でボールをつなごうとするが二つ目三つ目でミスが出てしまいなかなかパスが回らない。
24分、左サイドからフリーでセンタリングを上げられ、それをこれまたフリーの9番にヘッドで決められてしまう。試合を決定づける3点目。
その後もゴールを目指して必死に戦ったもののゴールは奪えず試合終了。3連敗である。
試合全体を見てみると、前半東経のディフェンスが不安定だったうちに得点できなかったのが響いたように思う。逆に成蹊ディフェンスは失点するまでは良かったものの、先制点を許してからバランスを失ってしまった。そのあたりが課題であろうか。
3試合を終え勝ち点0。非常に厳しい状況ではあります。しかしまだまだ4試合もあり、全てに勝てば他の結果によっては上位に食い込む可能性も。そして僕らも残り全てに勝つために死ぬ気で戦いますので、引き続き応援よろしくお願いします。
今週の相手は成蹊と最下位を争っている創価。直接対決ということで絶対に負けられない試合。
成蹊は今年のリーグで初めていい立ち上がりを見せる。3分、星野がDFを1人かわしてシュート。威力がなかったもののこの試合最初のシュート。 続いて8分、上山から藤田へスルーパス。ペナルティーエリア内で倒されるがファウルはとってもらえずコーナーキック。この星野のコーナーキックを1年高橋(ノリ)がどんぴしゃりで合わせ先制。試合序盤は完全に成蹊ペース。創価の攻撃はセットプレーのみ。
18分、手島が粘ってつないだボールを星野がミドルシュート。いいシュートだったがGKのファインセーブに阻まれる。
この後はこう着状態に。成蹊は最後の詰めを欠き、創価の攻めはロングボールかセットプレーのみで流れがなかった。
42分、星野のセンタリングを上山が落とし、藤田がフリーでシュート。惜しくも枠を外れる。
43分、センターサークル付近の創価のフリーキック。ロングボールがサイドに出され、ドリブルでペナルティーエリアに入られてしまう。そしてGK新津が飛び出したところをループで狙われる。そのボールを走りこんだ創価の選手が頭で合わせゴール。同点に追いつかれてしまう。
前半はほぼ成蹊のペースであったが最後の詰めを欠いた。
後半、前半とは打って変わって創価ペース。53分、フリーキックをゴール前に入れられ混戦となる。危ない場面だったが舘野がクリアー。
57分、ぺナ付近からフリーでシュートをうたれる。GK新津が前にはじいてしまいそれを蹴りこまれてしまう。1ー2と逆転を許す。
後半半ばを過ぎても成蹊はまったく攻めのカタチが作れない。
終盤、ロングボールを放り込み何とか同点に追いつこうとするが得点にはいたらずタイムアップ。4連敗である。
試合後、俊さん(鈴木俊太郎先輩)が話をしてくれましたが、俊さんいわく「このチームは4連敗するチームじゃない」とのこと、そして「結果は出てないけれども残り3つ絶対に勝てるから、チーム一丸になって絶対に3連勝しよう」と言ってくださいました。
4連敗してしまいましたがまだまだOBの人たちは応援してくれているようです。その期待にこたえるためにも、そして僕ら4年が悔いなく引退するためにも、残り3つ勝って終わろうと思います。来週こそはいい報告ができるようチーム一丸となって頑張りますので応援よろしくお願いします。
やりました。初勝利です。そろそろこの文章を書くのもつらくなってきた時期だったので喜びの報告が出来てうれしいです。それでは初勝利の朝鮮戦、報告しようと思います。
この日は東大Gで試合だったのだが、学連の手違いにより八王子に集合してしまった。試合前からドタバタとしたスタート。先が思いやられる。そのあと無事東大に到着。
しかし、またしてもアクシデントが・・・。今日スタメンであった江見がアップ中に負傷。急遽スタメンを変更。重く暗い雰囲気になってしまった成蹊を救ったのは立木だった。
立木が先頭に立って大声を出し盛り上げてくれたことにより、雰囲気は一転しチームが一丸となっているのが感じられた。キックオフの前にいつも通り円陣を組む。いつもと同じ円陣なのだが、いつも以上に気合いが入っていた。
いろいろなアクシデントがあったがキックオフ。序盤は中盤でのつぶしあいになりお互いなかなかシュートまでいけない。そんな均衡を破ったのが12分、負傷の江見に代わって出場した山辺だった。手島からのセンタリングを山辺らしからぬ華麗なトラップからシュート。すばらしいゴールだった。リーグ戦に間に合うか分からないケガをしていた山辺。そしてケガをしてしまった江見の事などを考え目頭が熱くなる。
先制したあと、成蹊ペースになるかと思ったが、何度も右サイドの裏にボールを通されセンタリングを上げられる。そんな時間帯をDF陣とGK新津が踏ん張り、また朝鮮のシュートのミスに助けられゼロに抑える。
前半の半ば、ある程度ボールがつながりいい場面も何度かあったものの、朝鮮も両サイドからの効果的な攻めを続けている。
先制後、成蹊は我慢のサッカーをさせられている。40分、自陣ペナルティーエリア内で浅川が痛恨のミスパス、やられた、と思ったがシュートは枠を外れホッと一息。
その直後、星野のフリーキックから山辺が高い打点のヘディングシュート。惜しくもバーにはじかれる。
そして前半終了。初めてリードして前半を折り返す。
後半、メンバーの変更はなし。序盤から前半同様、朝鮮は両サイドのスペースにボールを出してくる。
10分、DFラインの真中にスルーパスを通されGK新津と1対1に。しかし、ここは新津がナイスセーブ。
後半に入ってから、朝鮮がペースを握り危ない場面がいくつもあった。成蹊は効果的なカウンターで反撃するものの得点にはいたらず、0対1の緊迫した状況が続く。その苦しい状況を救ったのが先週に続いて1年DFの高橋(ノリ)。
20分、星野の低い弾道のコーナーキック(ミスキック?)をダイレクトでボレーシュート。見事なセットプレーで欲しかった2点目を上げる。
2点目を取ってからも朝鮮のペースは変わらず、何度もピンチが訪れるがDF陣とGKが踏ん張っている。
34分、山辺のポストプレーが左サイドの陽につながり、陽から中央の上山、そして上山から星野へと渡りシュート、いい攻撃だったが惜しくもGKに阻まれる。その後も朝鮮の攻めに最後まで集中を切らさず、無失点のまま試合終了。初勝利である。
1勝するまで本当に長かったです。待った甲斐あってうれしさも格別でしたがまだまだ成蹊が最下位という状況に変わりはありません。そして残り2試合も絶対に勝たなければなりません。しかしこの日のようにチーム一丸となって戦えば絶対に勝てると信じていますので残り2試合一緒に戦いましょう。
負けてしまっては前節の勝ちが無意味になってしまうこの試合。大事な試合とあってかたくさんのOBの方々が見に来てくれました。そして試合のほうはというと、とてもおもしろいものになりました。早速試合経過に移ろうかと思います。
今週はグランドの変更もなく無事に創価Gでキックオフ。試合前からチームの盛り上がりは最高潮に達していた。そしてゲームの立ち上がりも非常に良かった。開始まもなくドリブルでペナルティーエリア内に切り込んだ星野が左足でシュート。惜しくも枠を外れるがいい感じ。
5分、星野の右サイドからのクロスをゴール前フリーの山辺がシュート。シュートは枠を外れてしまったが、すごいクロスだった。序盤はキレていた星野を中心にいい形で攻めていた。しかし、ここから武蔵の反撃が・・・。
10分、ゴール前の混戦からシュートをされるが枠を外れる。
15分、山辺が負傷退場。代わりに松村を入れる。
24分、舘野が自陣深い所でボールをカットされてしまう。ゴール前2対2になるがGK新津が至近距離のシュートをセーブ。助かった。
27分、足の速い10番にディフェンス2人がぶち抜かれ、先制点を許す。このあたりからペースは完全に武蔵。成蹊は攻め手を完全に失い何がしたいのかまったく分からなかった。
そして前半終了。良かった序盤に比べ終わりのほうは耐えるだけだった。よく1点で抑えたという感じ。絶対に負けられないこの試合。ハーフタイムに円陣を組み気合いを入れなおす。そして試合は怒涛の後半へ。
後半に入り少しずつペースが良くなってきた。攻める場面も増え、4分、左サイドの陽のクロスを相手GKの上から上山がヘッド。惜しくもバーを越えてしまうが得点の予感を感じさせる。
そのまま成蹊ペースは続き同点は時間の問題かと思われたその時、武蔵がCKを得る。そしてそのコーナーキックのこぼれ球を蹴りこまれ追加点を許してしまう。
この時12分。まだまだ時間はある。しかし、その直後16分、またもや武蔵にコーナーキック。きれいにヘッドで決められ3点目。サッカーで3点差はきつい。
誰もが終わったか、と思ったその直後、松村と相手GKがもつれてこぼれたボールを陽が無人のゴールへシュート。盛り上がる成蹊ベンチ。まだまだ試合は終わっていない。そんな感じだった。
ここからの成蹊の頑張りは凄まじかった。25分、コーナーキックから混戦になり、陽、中村とたてつづけにシュートするがゴールならず。
30分、星野のコーナーキックを手島が頭で合わせ2点目。1点差、絶対にいける。そして試合は完全に成蹊ペース。
33分、相手GKがファンブル。そのボールをさらおうとした松村にGKがファウル。PK。プレッシャーのかかる場面だったが星野が落ち着いて決め同点。時間はまだある。
勝ちを目指してその後も攻めつづけ何度も決定的なチャンスを迎えるも、残念ながら得点には至らず3−3で試合終了。首の皮1枚つながった。
引き分けという結果に満足してはいけませんが3点差を良く追いついたと思います。この頑張りは次の試合にきっとつながるでしょう。そして泣いても笑っても来週で終わりです。この試合経過を書くのも来週で終わりです。最後までどうぞお付き合いくださいな。
来週は東大Gで東大戦。武蔵戦同様たくさんの人々の応援お待ちしています。
遅くなりました。皆さんもう結果のほうは知っていると思いますが、最後の試合経過しっかり書こうと思います。
俺ら4年にとって東大は新人戦で負けた因縁の相手、その時の雪辱をするという意味でも、またどれだけ成長したのかを図るという意味でも最後の相手として不足はなかった。そして部員全員がケガをした山辺と江見の番号を腕に結び付け、チームの一体感は今までにないものとなった。前日の雨でグランドの状態は良くなかったがアップの時から盛り上がりは最高潮。あとはキックオフを待つのみ。
そしてキックオフ。
序盤は東大ペース。サイド攻撃を中心にシンプルな攻撃をしてきた。成蹊ディフェンスラインのウラをつかれ危ない状況もしばしば。しかし、時間がたつにつれ成蹊のペースに。
18分、ロングボールを受けた上山が右サイドを突破しセンタリング。陽が頭であわせるがGKがキャッチ。
25分、DFラインからのロングボールを松村がヒールで上山にパス(すばらしいパスだった)。そのパスを受けた上山がペナルティーエリア内で倒されるがファウルはとってもらえず。
28分、星野が右サイドでDFを二人かわして低いクロス。上山がダイビングヘッドを狙って飛び込むがわずかにとどかず。このように成蹊がたてつづけにビッグチャンスを作るも得点にはいたらず。逆に東大はほとんどチャンスを作れない。まだまだ成蹊の攻撃は続く。
35分、相手ペナルティーエリア内で大混戦に。水しぶきを上げる見ごたえのあるシーン。最後はリーグ戦初登場の1年渡辺がシュートするがミートせず。
43分、陽が前線にロビング。松村がオフサイドだと思った東大の足が止まったところにすかさず上山が走りこみGKと1対1に。そのままシュートするもののGKにセーブされる。
45分、左サイドの混戦からこぼれたボールがペナルティーエリア内の陽へ。フリーでシュートするが枠を外れる。
そして前半終了。序盤こそ東大のペースだったが途中からは完全に成蹊ペース。得点こそ奪えなかったがこの調子なら絶対にいけると思わせる前半だった。
ハーフタイム、最後の円陣を組む。キャプテン陽の「行くぞ!!」という声を聞くのもこれが最後だったんだな、と今になってしみじみ思う。そんなことはさておき、後半戦キッ クオフ。
10分、東大のFK。フワリとしたボールをかべのウラに出され、それを走りこんだ選手が頭であわせる。やられた、と思ったがゴールラインギリギリの水たまりでボールが止まり、舘野がクリアー。
その直後、スルーパスを受けた松村がGKともつれながらシュート。入ったと思ったが水たまりで止まってしまいGKにおさえられる。
この後はパスをつなげていいところまでいくものの、前半のように決定的なチャンスを作ることが出来ない。
逆に東大はシンプルな攻撃からチャンスを作るがDF陣が体をはって守っている。
だんだん時間がなくなり最後はDFの高橋(ノリ)や舘野も攻め上がるが得点を奪えず0−0のまま試合終了。得点こそ奪えなかったものの気持ちの入った最高のゲームだった。
今年はOBの方々に支援や例年以上の応援をしていただいたにも関わらず僕らの力及ばず3部降格という成績になってしまいました。3年以下にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、しょげている暇はありません。すぐに新人戦も始まるし、来年からはリーグ戦が春にスタートします。僕らは引退しましたが来年はキャプテン星野を中心に今年以上のいいチームを作り上げてくれる事でしょう。来年も今年同様、いやそれ以上の応援をよろしくお願いします。
最後になりますが4年間僕らサッカー部を応援してくれた人たちに心からお礼を言いたいです。
本当にありがとうございました。
文責:成蹊大学蹴球部 平成12年度主務 安藤友幸